ボンデ鋼板(SECC)のFAN(ファン)カバーを製作しました。
配電盤関係でいいますと、北関東地区や関西地区はボンデ鋼板を指定される企業様が多いようです。
中部地区は酸洗材が主流ですので地域性が出ます。
地域の塗装業者さんの下処理にもよるかもしれません。
個人的には、どちらかというと溶接箇所のことを考えると不向きかと思っています。
溶接箇所については溶接後グラインダー仕上げを行うと、その部分だけめっきが削れてしまうことになります。
写真のように角(コーナー)などを溶接します。
最終的には塗装をするのですが、錆が発生しやすいのは角(コーナー)からとなります。