先日、鈴木康広くんというアーティストのレセプションパーティーへ参加して参りました。
彼は、2010年の瀬戸内国際芸術祭で話題を呼んだ「ファスナーの船」(下の写真)という作品を出品したアーティストです。
現在、浜名湖ではこの船に乗れますし、浜松市美術館では彼の作品の数々が展示されています。日常の中にあるものを違う発想で利用してみたり、子どもたちの心をくすぐるような作品が多く展示、展示というよりも体験型の作品として並べられていました。
写真にある「ファスナーの船」も、身近にあるものなのにこういった形で現れるとなんだかとてもおもしろいですよね。こんな発想ができたら、楽しいだろうなと思います。
彼は、美大に通う大学時代に自分の居場所を見つけ、次第に自分の世界を作って来たようです。会話をする中、偉ぶる様子もなく常に同じ調子で淡々と自分の世界観を話す彼をみると心から応援したくなります。
今後も、彼の活躍を期待します。
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