ちょっと手の込んだ製品を製作させていただきましたのでご紹介させていただきます。
こちらの写真は、LED情報板です。ちょうど格子の部分にはLEDが組み込まれいろいろな情報を発信する板として利用されます。
コーナーを見ていただくと、大きく弧を描くように丸くなっているのがわかりますでしょうか。
この丸くなっているところの半径は、ちょうど150mmです。
この形状は機械で曲げて作るのですが、微妙な誤差も許されないので非常に難しい加工となっています。
そして、その丸くなっている面とまっすぐの面をつないでいる部分は、溶接でつないでいます。
この溶接でつないでいる部分は、最終的に塗装してしまうと、どこでつないでいるのか全く分からなくなってしまいます。 それくらい綺麗に仕上げてあります。実際、塗装する前の段階でも、どこでつないでいるのかわからないほどです。
さらに、よく見ると丸くなっている部分が二つに分かれているのが
わかりますでしょうか。これは本体とカバーに分かれているため分割のラインが見えています。この2つのパーツ形状をピッタリと合わせるのも非常に難しいです。丸の半径が少しでも大きくなったりするだけでピッタリとはいかなくなってしまいます。
これが、マウンテックが誇る職人業なのです。
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