皆様こんにちわ。
小説は読まれますか？
僕は、普段２ヶ月に１冊ペースほどで小説を読んでおります。
最近読んだのは、今を時めく人気作家の東野圭吾さんの「時生」という小説です。
内容は書きませんが少し感想を。
「親子の愛」を描いた小説だなと思いました。
自分の人生がうまくいかなかった時に、親のせいにしてはいませんか。親が生んでくれたからこそ、この世に生きて辛いこと、悲しいこと、楽しいと感じられるのです。
これからの人生をどのように生きるかもすべて自分の成せる業で如何様にも出来るのです。
東野圭吾さんは、もともとエンジニアだったそうです。
理系の方が書いた小説だからか、方々にちりばめられた現象が最後にはパシリと繋がるところや、小説の終り方がとても歯切れがよかったなと思いました。
最後に、主人公が自分の息子に向かって叫ぶ言葉。
そこから次の世界が始まるのかというワクワクした感覚が読み終えた後にも納まることを知りませんでした。
もしまだお読みになっていない方がお見えでしたら一度どうぞ。お勧めです。
人生はプラスの思考でどんどん楽しくなります。今日のような晴れた日に外に出れば、必ず楽しい気持ちになります。と自分に言ったりしています。
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