先日、岩手県の釜石市へボランティアに行って参りました。
現地では、店舗内に溜まったヘドロの除去を始め、瓦礫の運びだし、その中の清掃などの作業を行いました。
周囲には、腐敗した臭いが充満し、大量のハエが飛び回っていました。街なかのほんの一部が商いを再開しており、作業をした店舗の両サイドの店舗も再開に踏み出しており、解体が決まっていたこの店舗も清潔に保つ必要があったというわけです。
ボランティアをして、現地の人や街に接して感じたことは、国や政治など誰かの性にしたり、頼るのではなく先ずは自分が行動することが一番大事なことだなと思いました。それが、何よりも早い立ち直りに繋がると思いました。ボランティアのように素人が作業しても間に合うことはたくさんあると思います。一人一人が出来ることは非常に微力ですが、確実に前に進んで行きます。
そして、もうひとつ。将来私たち東海地区の市民が直面するかもしれない最悪の状況を目の当たりにしたとき、この釜石の成功体験を見届けるが出来れば、その場に立ちすくむことなく前向きにコツコツと歩んで行くことが出来るのではないかと思いました。
ボランティアが少なくなってきているようです。お時間ございます方は是非御参画下さい。
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