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2012年5月

5月 01 2012

ъъъ デスク盤 ъъъ

久しぶりにデスク盤の製作をさせていただきました。
デスク盤とは、右の写真のように机(デスク)のような構造になっているものを言います。
このようなタイプの盤は、年に数回製作をさせていただく機会ありますが、なかなか手ごわい種類の盤です。

どういったところが手ごわいのかをお話させていただきます。

写真にもありますようにテーブル同士のつなぎ合わせの部分が一番重要です。
テーブルが何枚も並ぶようなものですと、隣合わせるもの同士が同じ厚みでなくてはなりません。どちらかが高かったり、低かったりするととても違和感が出てしまいます。
また連結部分は隙間なく前から後ろまでぴったりとくっついていることが必要になります。隙間が空いていますと塗装後に、黒く影となり一層目立つことになります。

そして、前後の面もぴったりと揃っていなくてはなりません。

そこにR形状や角度曲げの構造となるとその形状もしっかりと揃っていなくてはなりません。

別々のピースでできていると、それぞれが別々に折り曲げ工程を行われるので形状をそろえるには、機械の性能もさることながら職人の勘と腕に頼らざるを得ない部分が多分にあります。
またテーブル上面の仕上げも大事な部分になります。
テーブル上面は、人目に触れやすく、蛍光灯などの光からハイライトも出やすくなりますのでこちらも意識を使います。
今回のデスク盤ではありませんが、一番左下の写真のようなパノラマ式の連結方法(連結部分が斜めになっている構造)になっているとより一層連結部分のあわせが難しくなります。 

以上のように、デスク盤は自立型制御盤(一番右上の写真の右に並ぶ盤)と比較して技術の必要な板金であります。
このような技術を必要とするデスク盤のような板金もマウンテックでは、喜んで製作させていただきます。
ご要望どしどしお待ちしております。

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